情報リテラシー論 のはなし

長岡造形大学の、イーンスパイア株式会社代表 横田秀珠先生による、これからのネット社会のための講義を記録します。

第14回、第15回 セキュリティーとクラウド化、進化する技術

フェイクニュースとジャーナリズムを使いメディアの今後を考えよう

 

ドメイン

AGUSE

 ホームページを運営している人のドメイン情報取得可能

  ブラックリストに載っているかわかる

使用していないドメインを検索可能

 

 

ID取得(メールアドレス)

 子供が生まれた時に取得しのちに明け渡すケースも

  ネット非公開に設定

   サービスごとに使い分けるのが理想的

 

パスワード

 IDと同じくサービス毎に変更するのが理想

LASTPassGoogleChome拡張機能

 たくさんのパスワードをクラウドで管理

  LastPassのパスワードは必須

   パスワード生成も

毎回「パスワードをお忘れですか」にするのもあり

 

ソーシャルログイン

 コンテンツに他のアプリのアカウントで登録、ログイン

  ロンブー敦の事件

代理投稿などに注意

 

スパム対策

AIでないことを見極めるためのテスト

 テキストキャプチャ

  音声

  パズル型 

 

スキャン

直接スマホクラウドに送信されるスキャナーが発達している

 

クラウドサービス

様々な形態のデータがデバイス同士で共有可能

 スケジュール、ブックマーク、写真、、、

 

これで最後の授業でしたが、この講義を通して知っていた知識は危険性や活用法を再確認でき、知らなかった知識をたくさん取り入れることができました。特に位置情報の回は衝撃が大きかったです。ずっとネットの中で個人情報の取り扱いには気をつけろと散々言われてきましたが、自分が公開していないつもりでも、公開されていたり、スマホの管理を怠ると個人情報を漏らしてしまう危険性が高くなることは、初めて聞いたものでしたので驚きました。でもネットやデジタルテクノロジーは危険な面だけでなく、どんどん技術が進み面白い便利なデバイスやコンテンツがたくさん生み出されているのもいるかとができました。ただ、どんなに便利で魅力的でも宣伝が弱かったりすると人々に知られることが難しいということを感じました。この学校にいるからこそそのようなコンテンツやデバイスの宣伝に協力できたらと思います。

第13回 画像認識の技術と流出問題

画像認識技術の進化で今後気をつけることは?

 

Pinterest

「リアルで写真を集めたコルクボード」のSNS

 →Pin(止める)Interest(興味)

サイトの写真などをそのまま埋め込む

Pin

  EtsyGoogle検索、Flicker、、

Pin先から探す方法

 アプリで「〇〇.com」で調べる

写真を撮って似ている画像を探すことも可能

 色味、比率などから

 

Google

画像を読み込んで、どこのサイトで使われているか検索可能

著作権フリーの画像を絞り込んで検索可能

検索結果も一つのウェブサイト

 勝手に写真を載せられている、??

  85%は不正コピーの現状

 

Instagram

検索エンジンとして利用

 お店やレシピに画像からたどり着きやすく

ショッピング機能

 画像にタグのように商品ページのリンクをつける

  雑貨のどは品番がないのでキーワード検索しづらかった(自分でも売れるように?)

女性はウィンドウショッピングを好む傾向にある

 ハッシュタグから画像検索が人気

  キーワードでは探しづらいモノが

🔍」ページは使用状況による自分の雑誌

 タイムラインに反応するほどカスタマイズ

TAGGAR

 Instagramにふさわしいタグを写真認識で自動生成する(AI

 

様々な写真サービス

Amazon:製品の写真を読み込むだけで商品検索可能

 店頭にいるのにネットで買う「ショールーミング」が発生

SeeingAIMicrasoft):画像文字の読み上げ

             色、状況、表情の解析

 手書き文字にも対応

  人物を認識

Googleフォト:GoogleLensにより人以外の情報の解析

Clarifal

画像認識技術の進化で今後気をつけることは?

 

Pinterest

「リアルで写真を集めたコルクボード」のSNS

 →Pin(止める)Interest(興味)

サイトの写真などをそのまま埋め込む

Pin

  EtsyGoogle検索、Flicker、、

Pin先から探す方法

 アプリで「〇〇.com」で調べる

写真を撮って似ている画像を探すことも可能

 色味、比率などから

 

Google

画像を読み込んで、どこのサイトで使われているか検索可能

著作権フリーの画像を絞り込んで検索可能

検索結果も一つのウェブサイト

 勝手に写真を載せられている、??

  85%は不正コピーの現状

 

Instagram

検索エンジンとして利用

 お店やレシピに画像からたどり着きやすく

ショッピング機能

 画像にタグのように商品ページのリンクをつける

  雑貨のどは品番がないのでキーワード検索しづらかった(自分でも売れるように?)

女性はウィンドウショッピングを好む傾向にある

 ハッシュタグから画像検索が人気

  キーワードでは探しづらいモノが

🔍」ページは使用状況による自分の雑誌

 タイムラインに反応するほどカスタマイズ

TAGGAR

 Instagramにふさわしいタグを写真認識で自動生成する(AI

 

様々な写真サービス

Amazon:製品の写真を読み込むだけで商品検索可能

 店頭にいるのにネットで買う「ショールーミング」が発生

SeeingAIMicrasoft):画像文字の読み上げ

             色、状況、表情の解析

 手書き文字にも対応

  人物を認識

Googleフォト:GoogleLensにより人以外の情報の解析

Clarifal

 動画内のモノの認識(AI

Facebook

 顔認識:タグづけ

 

内のモノの認識(AI

 

第12回 ラジオ離れと音声技術

音声技術の進化で、今後気をつけることは?

 

ラジオ

日本でラジオは衰退

海外では人気

音波の種類

 →AM:広範囲に届く

  FM:周波数変調

  →AMよりFMの方が音質がいい

AMラジオよりFMラジオの方が人気

 →AM内容をFMで放送

  ノルウェーFM、ドイツフランスで中波AMラジオが終了

防災ラジオ

 .11時に地震発生から62時間CMなし特番

  すぐに聞けるラジオは被災地で心の支えに

   シェアラジオ:SNSと連携して共有可能

不要なスマホでラジオ視聴

 アンテナ内蔵イヤホンがあればネット、SIMカードなしでも視聴可能

 

インターネットラジオサービス

PodcastAppleコンテンツ)

 一般人もラジオ配信

 ラジオ版TVer(聞き逃し配信)

  AncoriOSAndroid対応

Radiko

 サイマル放送(同時に複数のチャンネルを放送)

  他地域のラジオが聴ける

   タイムフリー機能:一週間はいつでも聞ける(聞き逃し配信)

その他ドコデモFMNHKネットラジオLISMO WAVE、、

ツイキャスTwitter

 ラジオ配信に対応

 

音声

Skype

 言語を超えるチャット

  会話した音声を自動翻訳し相手に表示する

機能

TwoBow

 自動翻訳機能つきLoTワイヤレスイヤホン

  タイムラグが発生(5Gでは解決?)

イリー

 オフライン翻訳アイテム

自動文字起こしツール

 https://textmining.uselocal.jp/#voiceinput

読唇術

 専門家が1/4 AI1/2 

  人を上回った

   口パクで入力してくれるようになるかも、、??

 Google

 音声検索のデータは録音されている

  設定から削除可能

   音声データによってAIをの学習に利用

 Googleは音声、音源が探すことができない(動物の鳴き声程度)

Googleアシスタント

 →AIが電話して店の予約まで

アプリ

 声ステーション:声を公開したり利用したりできる

 アチェンボイス:声の変換がリアルタイムで

 

スマートスピーカー

各社から続々出ている

音だけのコンテンツが求められる?

 →GooglePodcast

第11回 苦戦する紙媒体と電子書籍

今だに紙媒体で成功しているのは?

その理由は?

 

新聞

新聞の衰退

 →Web版に力を入れるも購読者は増えず

   若者の新聞離れ

    しかし文字離れはせず:むしろ発信

世界的には圧倒的に購読者が多い

新聞の勧誘はエスカレート

 東大の総長式辞の記事をいいように捉え、新聞の衰退を指摘する内容へ

 

紙媒体の移行

書店の減少

 電子データをその場で本に整形する自販機の登場

  電子書籍(日本でははやらないと言われていた)

本の自費出版

 1冊単位からAmazonで販売可能

  コンビニに陳列されることも

日本雑誌協会

 雑誌の発行部数がわかるWeb

  発行部数減少に加え少子化で衰退する子供向け雑誌

   →Dマガジン子供向け雑誌サービス

Eight

 名刺管理アプリ

  写真から文字起こしされSNSとしてコミュニティー

   年賀状に似たアプリも「カシャぽ」

スキャンサービス

 本を1冊100円からスキャンしてデータ化する

少年ジャンプが電子化

 電子化される漫画

  縦画面に合わせられた縦お読み漫画

電子書籍が雑誌を上回る

第10回 様々な動画とネット配信

SNOWVineSnapChatMixChannelTikTokを流行った順に並べよ。

流行り廃りの理由は?

 

動画投稿型アプリ

縦動画の増加

 スマホの普及

  被写体の多くは人間(収めやすい)

公開しない動画の共有

 SNSによる交流

アプリの流行は1年ごとに変遷

 →SnapChatFacebookに買収

  ストーリーの誕生

Lasso 

 TikTokと似た新しい動画アプリ(Facebook

特殊な動画

 YouTube360度動画、VRモード、ライブ配信

 Facebook360度動画、パノラマ写真(撮影投稿も)、LivePhotos、3D写真(iPhoneポートレート

 LINE360度パノラマ写真

  アプリ内での撮影も可能に

   →360度動画を撮る機械も発達(3DBin

PolaroidSWing

 ポラロイド、1秒動画

 

動画の種類

 スローモーション:シズル感(料理系)

 タイムラプス:時間の過程

 スライドショー

 エンドロール

 音声読み上げ

 

テレビとインターネットの融合

なぜか

 テレビは規制が厳しい

  ネットは無法地帯、、

TVer

 全ての局の見逃し放送

AmebaTV

 →200億の赤字

  インターネットのテレビを狙う

USTEAM

 アメリカ軍の軍人の家族のために誕生

  ライブ配信初サービス

   人口が減っている

    スマホ対応が早かったツイキャスが生き残る

ライブ配信の増加

 見ている間は他のアプリを開けない

  ユーザー数の獲得

第9回 テレビの衰弱と動画メディア

テレビがネットと融合して復活するには何が必要か?

 

Youtube

変化

 ガラケーでテレビを」から「スマホYoutubeを」へ

  デジタルがテレビを追い抜く

GoogleYoutubeより先に動画配信サービスを

 Youtubeの方が流行

  Googleが買収

YouTubeの由来

 →You(あなた)Tube(テレビ)

先生が15分で動画をあげる理由

 昔はYouTubeは15分までだった

  一日の1

黒字化

 広告料を企業から得る

  広告を貼るユーザーにクリックごとに報酬

   ユーザー、資金共に向上

YouTubeプレミアム

 広告が入らない

  バックグラウンド再生

   オフラインに対応

*アンドロイドとiPhoneで値段の差

  →iTuensMusicの衰退を恐れて

YouTubeプレミア公開

 録画した映像を指定時間にライブ配信する機能

  YouTubeプレミアム内の機

YoutubeMusic

 →GoogleMusicの進化系

  YouTubeの再生回数をビルボードに反映

検索のコツ

 関連動画

  タグ

  キーワード

   名前が似ている&本家より面白い

    再生回数より再生時間の評価

ハッシュタグ

 初めの三つだけが表示

  タグとは別

タグ

 視聴者には見えないカテゴライズ要素

  →HTMLの表示で確認できる

HPサイトのリンクの貼り付けが可能

 「カード」と呼ばれるボタンを使用

YouTube埋め込みHP

ライブ配信

 一度他のコンテンツに遅れをとった

  手軽にライブ配信ができるように

TubeReader

 オフラインでYouTubeを再生できるコンテンツ

https://www.makuake.com/project/tubereader/

 

 

 

ダウンロード

YouTube内動画のダウンロード

 違法と制定

  →YoutTubeだけでなくDVDの「リッピング」も対象

http://2chcopipe.com/archives/51986269.html

 

会社のイメージ

社長の顔だし

 顔がわかる企業の方が株があがる傾向

  一番のイメージアップは売り手が前に出ること

第8回 位置情報で激変の生活習慣

ネガティブなイメージの位置情報ですが、自分が考える便利な位置情報を使ったサービスとは?

その理由は?

 

GPS

アメリカの軍事システムが発祥

Windows ,MacWi-fiの位置で情報を獲得(GPS不要)

Yahoo!はよく使う地域の指定が可能

Googleは位置情報により検索結果の変化

スマートフォンの設定

 位置情報をアプリによってオフに

  iPhone:「利用頻度の高い場所」自宅、学校が全てわかる危険性(自宅が認識されている場合も)

Facebookの「チェックイン」サービス

 位置情報によりアプリが店を認識

  「チェックイン」を選択で投稿時に店の宣伝も兼ねる

   YoutubeInstagramにも似たサービスが

    *投稿は退店時に(その時の位置情報がバレてしまう)

LINEも位置情報の送信が可能

 待ち合わせや集合に最適

  場所を選ばない(昔との変化)

 

GoogleChromeシークレットウィンドウ

そのパソコンの検索履歴やログイン情報を無視した検索結果を見られる

 →IPアドレスは把握されている(IPアドレス:パソコンごとのネットワークアドレス≒位置情報)

  純粋な検索結果はわからない、、、

   →TorブラウザはIPアドレスが漏れない!!!

 

写真

Exif情報:写真の詳細情報

 右クリックから閲覧可能

  緯度経度から位置情報が漏洩

   GPSがオンの場合マップが出ることも

自宅で撮った写真などは投稿注意

ViewExif

 カメラロール内にあるExif情報を閲覧可能(Google機能の拡張)

FacebookInstagramTwitter

 投稿時にExif情報を消去するシステム

  ブログサービスは危険

 

Google

CM

 Googleサービスのみで目的地に向かう

  画像で目的地を探す、サイトを見ずに到着(画期的)

検索結果

 結果のタブの並び順はキーワードによって変化

  ノーマルにも画像コーナーやレシピコーナーが出現する場合が

   現在位置によっても変化

GoogleMap

 交通タイムラインの表示

  現在交通量の表示

  「ぐるなび」的なオススメスポットの表示