第7回 多様な連絡手段のインフラ化
連絡手段が多様化するメリットとデメリットは?
迷惑メール
- ウェブ上にメールアドレスを乗せてはいけない
→「メールでお問い合わせ」などの文字に置き換える
→お問い合わせはメールフォームにすると吉
- ウェブ掲載のメールアドレスには対策を
→好評メール宛の迷惑メールは法律の対象外に
→「送信を拒否する」
- 迷惑メールへのアクションはしてはいけない
→行政処分
- 宣伝メールを送信する際は規則に従うこと
→氏名や名称を記載
- 迷惑メールに強いGmail
→メールの共有、受信、送信
→メールアドレス代用可能
→迷惑メールの判別‥ユーザーが迷惑メールと多く分類したメールアドレスは全ユーザー迷惑メールとして分類される
- 最近はスパムメールは減少傾向にある
→全盛期(2009年)‥9割 現在‥5割の使い分け
メールの宛先
- 宛先には3種類ある(どれも複数人記載可能)
→宛先‥宛先のみで複数人に送る場合、みんな平等な扱い(家族など)
ccと併用する場合、宛先の方が目上の人に使う傾向(取引先へ送ったメールを上司が確認など)
→CC‥送る人に格差をつけたい場合に宛先と併用
→BCC‥宛先やCCの人には内緒で別の人に送りたい場合(別々の取引先など)
- 宛先、CCは互いに誰に送ったかわかる
- BCCはシークレット
添付ファイル
- 添付ファイルからウイルス感染率高
- データが大きい
→サーバーの負担がかかり受け取れない
→AiなどではなくPDFにする、圧縮Zip形式にするなどの工夫を
- 無料オンラインストレージで共有する
出来るだけ添付ファイルを送らない
メール
ソフトバンクは配信確認、開封確認があった(Docomo、AUには存在せず)
→LINEが真似を
LINEの普及の要因
- 3.11後6ヶ月でリリースされた
→スマホを持つ人はLINEを入れる
→スマホの普及はLINEの普及に
- SMSは有料
- +メッセージ
→広告の不足
アプリダウンロードの手間
グループの拒否ができない
電話ができない
→誰でもフォローできる公開型
→一斉に同じ内容を共有できる(一方的に)
→新しいメルマガ(メールより見る確率が高い)
Facebookのチャット
チャットでグループが作成可能
→既読機能も(誰が読んだかまで確認可能)
通話
聞
→声色と言葉を認識してデータを送信
→データの軽量化、時差の回避
黒電話は肉声だったこえている声は人口の声
→5Gなら可能かも、、!?
国際電話が高い
→Skype(無料)が人気に
→Microsoftが買収
→会話データを使って人工知能の発達に利用している、、!?
Alexaチャット
音声入力が可能
→送信側‥話す方が早い
受信側‥文字の方が伝わる
→、。「」などちゃんと言えば入力される
香港のチャットサービス
FireChat
→Bluetoothで会話(人ずてに相手へ送信)
→ネット規制がかかっても問題なし
第6回 キュレーションが必要な訳
キュレーションすることのメリットデメリットは?
人々の買い物事情
先進国の傾向
→購入前に比較検討しない(全ていいものだという気の緩み)
購入時のストレスが購入欲を減退
→情報、モノの選択、タイミングが適切かの判断がストレスに
キュレーション
いいものを厳選しまとめること
*売れているもの順に並べたりするのとは別
キュレーター
→あるもの全て調べ、どう選択するかで、消費者から利益を(コンピレーションアルバムなど)
→ソムリエのような職業(Amazonの逆(!?))
NEVERまとめは「サイトをキュレーションした」サイト
→LINE運営のサイト
悪用されることも
Facebook のキュレーションサービス「ハイライト」
→エッジランクによって表示
→facebook独自のアルゴリズムで投稿を効率的に見るために、相手との親密度やリアクションや経過時間などで算出する情報を客観的に第三者に評価されるGoogleに対して自分に適した情報を教えてくれるFacebookでは、情報の捉え方が違う。
第5回 スマートフォン普及と課題
スマホで検索されず、PCのみで検索されるキーワードとは?
スマートフォンの誕生
- パソコンの出荷台数が鈍化(減少はしなかった)
- Google Playはアプリ審査がない
→アプリ登録数が多い
- 耳からの情報から目からの情報へ
- 三大キーワードの変化
→いつでも、どこでも、誰とでも→今だけ、ここだけ、あなただけ
→パソコン複数人1台、スマホ一人一台
- モバイル端末の検索数がパソコンの検索数を上回る(特に女性)
→女性のパソコン使用率が低かったから
→一人当たりの検索数が二倍に
- 様々なものの売り上げが激減
→ガラケーの時はデジカメの売り上げは減らなかった(画質の問題)
→子機との併用
- ブランド力(圧倒的な値段の高さ)、カメラ性能
→こぞってiPhoneに
- 30代男性はパソコンに弱い
→iPhoneが少ない
→ドコモはAppleからの利益が少ない
→Androidを進めがち、、??
Webサイト
- パソコン用からスマホ用、アプリへ
→PC用は拡大可、スマホ用は不可
→スティーブ・ジョブズが対応を猛反対(死後に対応)
- アプリからブラウザに飛びウェブを開くケースが急増
→Webのリンクはどのブラウザで開いているのか、、??
LINE‥LINEブラウザ
それぞれのアプリブラウザから開くケースが急増
→Google, Yahoo!は人々がどの情報を見ているのかわからない
- リンクの下線の追加、ボタンの肥大&立体化
→スマホはカーソルがないため存在に気づかない&押しづらい
ユーザーから提案されたシステム
→Twitterが正式に導入
リンクの進化版でタップするだけでGoogleと同じような検索結果が
スマホの持ち方
- 利き手で下を支えて持つのが主流(主に右手)
→メニューを下に配置する(PCは上)
→三大snsに右手持ちの親指操作対応
- スマホ自体のデザインにも変化が
→右側にタッチ画面
- スマホの大型化に伴い利き手持ちから反対の手持ちの増加
→ボタンやメニューが真ん中に配置(両手対応)
Twitterの開発により人々の文章構成力が低下
スマホで検索されず、パソコンのみで間作されるのは?
スマホの身は音声入力
→音声変換により言葉ごとの検索数に変化
第4回 ソーシャルメディアの台頭
スマホに変わる普及するものは?その理由は?
ソーシャルメディアの登場
*インターネットのアクティブ数はソーシャルメディアが1位
→ブログが衰退
*エジプト政権を崩壊させた一因
→ソーシャルメディアによってデモの呼びかけ、放映、拡散
*オバマ大統領が選挙に利用し当選
*3.11の際に投稿が急増したがサーバーはダウンせず
*facebookよりも先に近況をアップできるサービスを開始
*政治家の利用により親近感が上がる&支持率が可視化(?)
→今の政治家のフォロワー数は小泉元首相のメルマガの登録者数を超えられていない
*交流が浅いからこそできる会話が主
*人気の原因‥人気のあるサービスを真似し、拒否された場合は買収する
*実名と顔だし写真が必須の情報
→ネット上の電話帳サービスに
*6次の隔たり理論
→現実では人は6人介せば誰とでも繋がることができる
→facebookでは3.74人で繋がることができる(スモールワールド現象)
*交流が深いからこその会話が主
*facebook, Google問題(facebookを使えば、Googleはいらない by facebook)
→facebookは人間を制する、Googleは情報を制する
→インターネットを制するのはどちらか?
LINE
*3.11東日本大地震発生をきっかけに家族の連絡サービスとして創設
*twitterに比べ、フォローしている人フォローされている人がわからない
→首相官邸のフォロワー数はLINEが圧倒的に多い(!?)
ソーシャルメディアの使い分け
twitter‥尊敬する人、同じ趣味を持つ人
facebook‥あったことのある人、顔や名前がわかる人
LINE‥繋がる時にあっている人、あったことのある人(昔はmixi)
→親密度 twitter < facebook < LINE
●米国‥twitter,instagramの人気もあるが、一番人気はfacebook
→国民性の違い(?)
●情報管理
*サービスによって公開する情報に違いあり
*女性がより情報公開の危機感を感じている
→利用率や情報公開度の高さ
*情報を載せるほど人と繋がるチャンスが生まれる
→プライバシーの問題とのバランス
●ダンバー数150人の法則
*コミュニティーは150人程度が適切
→snsでもちゃんと仲良くなるには150人が限界
→snsによって友達の種類を変えたほうがいいのでは(!?)
●買い物
*買いたいものを検索しても出てこないケースが6割
*人はより知っている人から買う傾向にある
→ソーシャルメディアによって通販など遠距離の買い物に
→ソーシャルメディアの発達により知人の店などの情報を入手
→遠距離からまた地域の店へ(グローカル)
第3回 検索エンジンの変遷と進化
なぜYahoo!が日本で人気か
Webサイトは爆発的に増加している
→増加に対応するためのサービスが開発
(キーワード検索、カテゴリ検索、サイトのまとめetc..)
→カテゴリ検索(勝手に検索してくれる)、ホームが賑わっている(幕の内感)が日本人に合った:Yahoo!開設時
→カテゴリ検索を終了し、キーワード検索に
*初めてホームに設定できるよう導入
*Yahoo!は色々なサービスと提携し、収益を得ている
→検索結果にまず提携サービスの関連サイトが表示:『〇〇_緑の文字』
*検索エンジンの会社ではなく、広告代理店
*早めからキーワード検索を導入(自分で検索)
*検索結果に広告を導入→収益
→広告の表示順:広告ランク(クリック単価×評価スコア)
*検索順位
→サイト同士のリンクの貼ったり貼られたり(ポイント制)
→相手との親密度やリアクションや経過時間などで算出する情報を客観的に第三者に評価される
*snsの情報は苦手
→今の検索結果は適正なのか、、?
ブラウザのホームのデザインについて
*メニューの数
奇数:5つがベスト、7が限界(日本人特有:端、真ん中、端の視覚的なわかりやすさ)
外国人は12くらいまで
カテゴリ検索
*7の累乗
1993年の時点でサイトは133個(一度に表示は難しい)
→7分類してその中をまた7分類して、、、:だんだん目的に近づいていく質問スタイル
→増えてくるとこれも厳しい
→カテゴリ検索:一気に目的に近く
→キーワード検索:一発で情報を入手
*キーワードとサイトの関連度
*ユーザーのニーズとの相性(情報の濃度)
*ユーザーの閲覧満足度(たどり着きやすさ、わかりやすさ、滞在時間)
今の時代、求める情報はブラウザ、snsどちらで調べたらいいのか曖昧である
→次のコンテンツはチャットかも?
Googleを使う人々はどんどん記憶力が低下していると示唆されている
→情報が溢れかえる時代で全部覚えるのは困難
→情報がどこにあるのかを記憶するようにすればいいのでは?
→これが情報リテラシー
第2回 インターネット概論と歴史
更にインターネットが普及すると世の中の変わることは何か
今までのインターネットの普及
*人口 増える一方
sns人口:32億~40億(3年)
*情報量 13000倍(20年間)
今1日に浴びる量=江戸時代に一生で浴びる量
*通信速度 7800倍(20年間)
大体10年毎に世代交代
*情報デバイスの変化 四大マスメディア→インターネット
ネットとテレビの時間帯
テレビラジオは免許がいる&情報操作
ネット免許いらない→元々は純粋な情報が(興味を引く)
*webブラウザの変化
初ブラウザ:モザイク→ネスケ→オペラ
→IEが95%シェア(世界1位)
Appleがサファリを独自に
者をスカウト(FireFoxを抜いて世界2位に、その後一位に)
携帯用i-mode開発
スマホ発売に伴うブラウザ開発(Apple:iPhone-safari、Google : Android-Android Browser)
スマホ向けFireFox、Android,iOS版のGoogle Chrome開発
*情報の取得の仕方
i-mode:ガラケーが初めてネットに繋げるようになったコンテンツ
ネットサーフィン(googleがなかった時代:サイトからサイトへ手探りで目的の情報を探すこと)
→ブラウザの登場(キーワード検索)
→snsによる情報の取得
*インターネットのあり方 具体例:交際
メールで一週間おきに連絡を取っていた
→毎日常に
学生時代などの友達と離れても疎遠でなくなる
ネットによるライフスタイルの変化
これから
モノのlot化
→これによって変化することは?
品出しや運送業に関わってくるのではないか
信号など交通機関に導入されて渋滞を防ぐ
人の出入りを感知して節電など温暖化対策
VR.MR.AR映像の普及
通信速度5G
8K放送など映像や写真の伝送がより発達に